パーマがとれやすい?

パーマがとれやすい人は体質的なものや髪の質によるところが大きく、髪質が太くて弾力、油分があり健康な髪の人と、反対に毛先までの髪染めの繰り返しで損傷したヘアカラー毛、ブリーチ毛、縮毛矯正を施してる髪、髪質が傷み過ぎて弾力がなくなってしまった髪は普通よりもパーマの持ちが悪くなります。髪の毛自体はパーマがかかっているのですが、毛質が弱くて維持する能力が低いというわけですね。
パーマをかけた日には髪の毛をいじらないようにするとだいぶ長持ちします。当日は洗髪しない!クシは入れないようにする!洗髪後はタンパク質(アミノ酸)配合のトリートメントでしっかり栄養をあたえる!同時にカラーリングをしない!これらを行うとパーマが取れにくくなります。
パーマをかける前に担当する美容師にパーマがとれやすいと伝え、ご自宅ではブローか巻いてるかなど細く説明されると傷まずにお客様の髪質に合った薬剤、ロット選定ができます。また、あまり持ちが悪いようでしたらコスメパーマ(化粧品登録パーマ剤)で少し強めにかけても良いかもしれません。コスメパーマだとしっかりかけても乾かすとフワッと仕上がりますで、お手入れがかんたんでパーマのもちも良いとおもいます。